“ゴルフはしばしば実際の生活・人生の状況に非常に似通っていると言われます” 自身の人生を自身で切り開く「デレックおじさんのルーテインゴルフ」は、自分が自分の予測可能なスイングスタイルを創っていく、スローライフにふさわしい意識の意味を理解し自身の未来を見通すに必要な基礎となるプログラムを提供するものです。

≪起源とその目的≫
 1988年メンタルとメカニカル(技術と心理面)日本で初めての両面コーチングを創業の理念にGAJ(ゴルフアカデミーオブジャパン)は歩み始めました。  メカニカル(技術面)はデレックハーディ氏/USPGA教育部教授・ワールドインストラクター50による「原則・法則」はフィジカルの基軸としてUSPGAの教育方針を導入、メンタル面はデビット・ライト博士/南カリフォルニア大学・習得心理学博士は精神面を、以来30数年首尾一貫したプログラムは幾多の過程を経験して、ポジティブな身体構築に主眼をおく「神経生理学的レッスン」は(プレ・スイングルーテイーン イン・スイングルーテイーン ポスト・スイングルーテイーンの)フィードフォワード運動制御によるルーテインシステムとして“両面一体化”二人のプロフェッショナルの助けでなく、一つの学習教材をもって両面の融合“身体と脳と心”が一つに溶け合ったプログラム(2010年ホートンスミス全米賞受賞プログラム)を経て“デレックおじさんのルーテインゴルフ”を提供することになりました。  「プロフェッショナル達のメソッドのまちまちな教え方」に対して、一定のガイドラインの採択は標準的で永続性のあるプログラムとして、世界初のDVDソフトとして1997年発売、2010年ホートンスミス全米賞を受賞するなどプログラムの質の向上を確かなものにし、教え方のスタイルや教材の選択に新しい発見、という科学技術の成果を柔軟に取り入れ、予測可能な“あらかじめ目的とするスイングに必要な動作記憶をイメージ化し継続的にモニターしていく”貴方の能力に寄り添い手助けしていくシステムとして構成されています。

≪スポーツマンシップ≫
 ゴルフゲームは自分で自分のスコアーを管理し、自分のペナルティーを判定する数少ないスポーツです。誠実さ、忍耐、責任感 その他スポーツマンシップ特性はゴルフプレーと実際の生活状況双方との関連において考慮されるものです。
精神的・心理的な面から神経生理学的への移行はプレイヤーの“情けに左右されない”ポジティブな身体状態を担保し、規則的な身体活動に良いことだけではなく精神的な豊かさという思考の拡大、的確なアイデアと身体動作 特に繰り返しスイングする「身体」に優しい動作能力としてスイングする心の自己の確率に貢献します。

≪オートマチックスイング≫
 日常生活における色々な動作は「習慣」という名のもとに「無意識に近い状態」で生活に享受されています。習慣という行動を分析すると・・“朝目覚め パジャマから下着に手を通すとき・・いつも決まった腕から手を通します この「無意識」な手順は私達の機能として一定の状態を維持しょうとする働き、人生の中で繰り返してきたリラックスモードの継続的にモニターしていく能力 習慣「ルーテイン」なんだ!ということが分かります。

ⓐすばらしい科学技術の証明
 私たちは素晴らしい五感を持っています、五感があるから感じられる、しかし他に五感と同じで、まだよくわかっていない感覚 六番目の感覚が存在します。この感覚は1900年代まで「筋肉感覚」と呼ばれでいました。研究が進み様々な分野の実証実験で「深部/固有感覚」として 関節・腱・筋肉など身体内部環境受容体から伝えられる体幹と手・足との相互作用と位置の認識 即ち空間で身体を一定の位置にバランスを保って保持する複雑なメカニズムと制御を司る反射機構であることが分かりました。
 “自分の体はどう動くか”何ができるか・・直感的に悟る・・この暗黙の知識は・・・・ “体はどこまで曲げられるか”“背中のどの辺なら手が届くか”“食卓に並んだもので身を乗り出さなくても取れるものはどれか”“飛び降りる高さによって膝の曲がりを工夫する自然の働き等々は 目的意図を理解する「深部・固有感覚」との共通作業にほかなりません。ゴルファーは意図をもってアドレスにはいるならば、プレイヤーの身体全体の受容体(関節・腱・筋肉など)はその意図を理解し 前傾姿勢・足の裏・膝・太もも・腰・ボデー・両腕の位置・動作目的など目的に合った形を保持し何よりも動作と動作を接続してひとつのスイングにする「能力」の向上を可能とし望ましい習慣へと移行します。
 この働きは、目的・意図を明確に示すこと、その意図は身体内部環境から発せられるポジティブで自信に満ちた貴方の信号は身体からで 決して「脳」からではありません。
 あらかじめ目的とするスイングに必要な作動記憶を脳内で意識しておく・予測可能なものとしてスイング・外部メモリーに対する「内部情報」として学習し、能力として習慣化に向けた「身体と脳と心」の一体化の定着に向かいます。スイングの細かい動作から得られるポジティブなセルフトークで練習を意欲的に始めることをお薦めします。

Ⓑ意識・意識の認識(意識の意味)
 この直感的で暗黙の知識は そもそも始まりは環境対応(身体が環境に応じ機能的必要性に応じた状態を調整し継続的にモニターしていく能力)から生まれたものです。1990年代カリホルニア大学の神経学者が“人間の無意識的動作の「意識的な構築」”の研究実証の発表でした。
 私達は危機から身を守る、物から身を守る、などの俊敏な行動を要するとき 素早く身をこなし危険を回避するに無意識的な反応が自動的にかつ反応が迅速にされます。つまり 落下物でけがをすることがあるから身体に当てるより、よけるか止めるかした方がいいと言う事を初めて体験した時、それは「意識的」でした。・・しかし、そのような状況を繰り返し経験することで私たちの頭の中に、特定の刺激と最善の反応の強い結びつきが出来上がる・といまや反応選択に対する「戦略」は刺激と反応の強い結びつきを活性化すること、そうすることで努力することなく反応が自動的かつ迅速になされる。

©動作に先駆ける準備電位
 「意識」の戦略は“人に何かが見えるときもあれば、見えない時もある”を説明するとき私達は「意識」と言う言葉を自然に選択します、1985年一人の生理学者/カリホルニア大学/が神経システムの反応選択として自発的な筋運動(動作)の際に、動作に先駆け準備電位(脳が意識的な動作信号を送る)が観測された報告は・・脳には動作に先駆ける「意図的」な脳活動が存在するを証明しました。この事はルーテインシステムに欠かせないフイードフォワード運動制御という実際のスイングに先駆け「意図的」な脳活動の存在は、必要な動作と動作を接続して繰り返しスイングを創っていくうえに安定した情報の存在とシステムの信頼性を明確にしました。【予測可能なスイングシステムとして身体に向けて発せられる動作手順という能力意識に変換されます】
このフレーズは・・“デレックおじさんのルーテインゴルフ”の未来を「暗闇から日の当たる世界」に導き出した大きな要因でしょう。

《言葉が紡ぐ》
     プレィヤーでスコットランドの大詩人
     他人が 私たちを見るように
     私たちに 自分自身を見る能力が
     与えられていれば
     “へま”や“どじ”をしないで済む人が
     どれほど多いことだろう
*目に映る華麗なスイングは・・たんなるメモリーであって「身体内部情報」今まで日陰
の情報こそ“へま”や“どじ”をなくし「自己実現を図る」自分自身を見る能力です。


     欲こそ人間の行動の源泉であり
     出発点であり 生命と同じように尊い
     欲望を殺すのではなく 欲望を生かすことによって
     最も生命力のある人間として
     この世に生きる・・・と
 「自分が自分になりきる方法を説いた」・・あの沢庵漬を発案し宮本武蔵に大きな影響を与えた仏僧 沢庵宗彭。
*ショットの結果、スコアーに関わる特別な技術より、私達が求めなくてはならないのは、自己実現を図り欲望を生かすためにまず、私達の身体が信頼して、安心な 繰り返すことのできる「予測可能な」ルーテインシステムとやさしい情報ではないでしょうか。

     “ハーディおじさんが 私たちに残してくれた言葉”は
     生徒がうまくならないのはコーチの責任である。
あらゆるチャンスに あらゆる事実に チャレンジすることを求めよ。広い世界に立って広い視野をもて・と、そして「視点の移行」に躊躇することなく!!

【トップ&フィニッシュ】
 この二つのキーによる“オートマチックスイングを手にする”ことができるでしょう
*フルスイングの組立は、両腕をはじめ身体各部位の回転を必要とする。
 「あなたの目の前」リファレンスポジションとして、視覚と触覚体験から身体体験へと多くの参照要素を含んだドリル教材は、シンプルで身体的予測イメージを搔き立ててくれます。
 誰でも楽しめるゴルフプレー、上手になるための個人差を尊重し手立てを講じていく・人は独自の歴史を持ち主観的体験をもって傾性的な自身を形成しています。しかし有機体の身体的構図は共通のプロセスを有します、【忘れてはならないのは・身体から脳そして心のプロセスの神経経路は高速道路と同じ一通であるということ、その経路から信号を受ける、脳は行動のための信号を左右の脳を考慮した「優位」というプロセス指示に従うということ】そのプロセスにアプローチすることはスイング動作を計画どおり遂行するポジティブで信頼できる予測可能な動作指示を感覚的意識ではなく“身体と脳と心”が構築した「身体的能力という意識」による練習です。
 さあ!はじめましょう
 “どじ”や“へま”をなくすために 貴方の欲望を生かすために脳の優位性に配慮したデレックおじさんルーティンゴルフは、私達の恒常性維持機能/ホメオスタシス/に最大に配慮して貴方の潜在的機能をスイングする自己の望ましい能力として、恒久的な「視点の移行」に伴う様々な問題に共に学び、歩み、洞察を深めていくことを目的としています。

【デレックおじさんルーティンゴルフの趣旨】

     自然の情景の中でゴルフプレーを楽しむ!!
     “こだわりも“ ”何の苦も無く”
     ゾーン状態のオートマチックスイングこそ目的とするものです。


右足に体重が80%・・・あとは体が動きたいように動き、ボールを打つという特別な意識もなくフィニッシュする。「貴方は練習したルーテイン通りにスイングしたらいい」
あらかじめ自分のスイング動作信号を発信し体が動作意識通りに動くスイングを作っ行くことが出来るように練習を繰り返す・・・デレックおじさんのルーティンシステムは「4っの手順・フォースイングルーティン」を軸に予測可能を学ぶことを目的とし、現実のスイング(外部モデル)に発信する身体内部からの信号の存在を練習で学び習慣化させます。

 スイング構築に要するものは・・・心と身体と脳が貴方の行動を構築します。
思考と行動を確かなものにする「原則」の存在を確かなものにします。「原則」は脳が記憶する動作手順を心と身体が自己感に変換されます。  脳が記憶し身体が覚えた動作は貴方の「能力」に、「原則」は一定の基準ガイドラインとしてマニュアル化された普遍的な身体作動要素で、常に躍動し未来に向けた視点を与えてくれます。(インスイングルーティン)自分がスイングしている外見上の身体とその身体が何をすべきか・を作り上げることです。

 科学技術が人々の生活をあらゆる面で変化させている今日、新たな発見と実証は現実(ゴルフを取り巻く環境)と徐々に融合させスイング動作の物理的現実の基本素材として「ルーテインシステム」に置き換え得ることが可能です。イメージされたスイングで実際のスイングまでの短い時間的ギヤップは「プレビューシステム」として働き、動作指示にインプットされ―意識として発信され実際のスイングが行われます。―今、何をしたか 何を感じたか・・フイードバックは“勝手に体が動いてくれた”という一貫性をもった予測可能なルーティンシステムによる“オートマチックスイング”効用です。

 自分がそれをやっていながら何故それが非自動的に思えるのか?心が行動を生み出し同時に行動についての考えを生み出すからです。心が行動を生み出し、同時に行動についての考えを与えてくれる 思考・考えと行動の間の因果的な結びつきがあるからです。
 思考がたどり着くのが行動結果よりも遅れるは、一瞬過去のスイング評価として経験する動作の警報機能としても存在します。

【ルーテインシステムは・・どのようにデザインされているか】
*偶発的な出来事に惑わされなく「予測可能」な動作として、構成要素の根幹は・・・・・ポジティブの担保/能力(脳の身体の心の能力)の構築
 様々なシーン(コース上の)において“集中できる自己”は予測できる動作手順「現状から瞬時に一瞬先の将来を予測し自己スイングを遂行する」スイング作動記憶を自己所有することのできるポジティブな意識を構築し様々なシーンでその能力を発揮する心的状態とその構成要因に適応するようデザインされています。

 潜在的自己を支える身体は・様々なドリル教材から感覚と能力の類別化が…諺に尻尾が犬を振る・・クラブに振り回されるプレイヤー道具に偶発的な出来事に化体化された感覚的知識を身に着けていくプレイヤー、私達は地球の重力に逆らってプレーを楽しみます、身体内部環境、深部感覚は重力に抗する様々な筋肉等によって支えられています。・・ドリル(クラブを持たないスイング動作)は自己スイングを支えている筋環境「スイング動作は遅筋・抗重力筋/広背筋・腹筋・膝伸筋群・臀筋群」等 身体の大きくて太い筋肉群に支えられて決して感覚的意識ではない「自己能力」に気付かせてくれる心の目を与えてくれるでしょう。
 構築された能力は身体内部環境・深部感覚に記憶され・人の様々な恒常性維持機能―経験 記憶の自己主観性を育てた「習慣という意識」に変換され―非意識的な状況下で潜在的決定論として直感、本能的、運もその一つ はシステムに予測可能な機能として能力化されます。
“人は意識と無意識を「機能」として自由に使うことの出来る潜在性を備えた生き物”
“デレックおじさんルーティンゴルフは”システム運用に際して「亀の選択」、尻尾が犬を振る・・ではありません“犬が尻尾を振る“のです。自分に最も有利な行動を実行する能力・予測可能なスイング・・を拡大させます。

“デレックおじさんルーティンゴルフ“はシステム適用に際してこれらが「注意深く」、ポジティブな心的状況下において自己感という能力を高めていくことに寄り添い、頂点を何処までも押し上げることのできる“内的要因の厳しさ”を感じさせない能力、イメージ化されたオートマチックスイングを提供することです。